こんにちは、寅吉です。
あられちゃん社会人に向いていないように感じる…
仕事をやめようにも、甘えのように感じて行動に移せない…
本記事では、このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退⇨フリーター⇨引きこもりを経験
- 自己理解を深め、他人軸から自分軸へシフト
- 自分らしく生きる方法を本質的に発信中
「社会人に向いていないのは、自分の甘えなんだろうか?」
周りの人と同じようにできないと、不安や焦りを感じてしまいますよね。
ですが、あなたが感じている心の拒否反応は、決して甘えや努力不足でもありません。
シンプルに、あなたの性質が今の労働環境に合っていないだけなんです。
この記事では、以下の内容を中心に解説してきます。
- 「社会人に向いていないのは甘え」が間違いな理由
- なぜ、社会人に向いていないことを批判されるのか
- 社会人に向いていないと自覚した人のNG行動
この記事を読み終わる頃には、自分を肯定できる生き方を考えられると思います。


生きづらさを“自分のせい”にしない
「社会人に向いていないのは甘え」が間違いな理由


社会人に向いていないことは、決して甘えではありません。
自分を安易に「社会不適合者」と責めるのは、今日でやめましょう。
心の違和感と本音
- 会社に近づくと泣いてしまう
- 毎日退職の方法や早退の理由を模索する
- 頭が真っ白でいっさい集中できない
あなたは、このような気持ちになったことがありませんか?
これらは決して甘えではなく、体と心からのSOSなんです。
悲しいことに、こうした状態を「ただの甘えだ」「みんな辛いなか頑張ってる」と一蹴する人が、必ず一定数存在します。
あなたが感じている苦痛は、すべて紛れもない事実なんですよ。
自分の体と心が発しているSOSを無視して、他人の主観を優先することで、最終的に壊れるのはあなた自身なんです。
「労働=苦役」という歪んだ価値観
「仕事は、辛い労働の対価としてお金をもらうものだ」
僕たちは子供の頃から、このような「耐える美徳」を刷り込まれてきましたよね。
社会人に向いていないと悩む人が「自分の努力不足だ」と思い込んでしまう元凶が、この価値観なんです。
世間ではよく「辛い環境を耐え抜いた先に成長がある」みたいなことを言いますが、それはデタラメです。
明らかに、自分に向いていない環境に耐えることで身に付くのは、心を押し殺す麻痺スキルくらいですから。
心がすり減る環境を「努力」やら「美徳」という美しいことばで正当化するのは、今すぐやめましょう。
シンプルに戦う環境を間違えている
会社でミスを連発したり、器用に立ち回れなかったりすると「自分は社会人として能力が低い」と絶望してしまうかもしれません。
断言しますが、それはあなたの能力が低いからではありません。
シンプルに、環境そのものが間違っている可能性が高いんです。
一般的な組織は、ルールに適応できる「多数派」のために設計されています。
固定時間、集団労働、上位下達
そこに組織労働に向いていない性質の人が参入しても、最初から負け戦をするようなものなんですよ。
まるで、魚を陸に引っ張り出して「なんで君は走らないの?」と責めているようなものですね。
勝てないルールでいくらまじめに戦っても、すり切れるだけで何も得られません。
環境を変えることに引け目を感じている人は、以下の記事を参考にしてください。
環境を変えるのは逃げじゃない。心がすり減る場所からは離れていい
なぜ、社会人に向いていないことを甘えと批判されるのか?


世の中には、やれ「社会は甘くない」だの「仕事は辛いものだ」みたいな、的外れの批判をしてくる人が一定数存在します。
なぜ周囲の人は、これほどまでにあなたを否定するのか?
あなたがこれ以上むだに傷つかないために、世間が押し付けてくる「甘え」という言葉の裏側を暴いていきましょう。
自分が耐えているから逃げる人を許せない
あなたに向かって「甘えるな」だの「社会は厳しい」と声を荒げて批判してくる人がいるかと。
彼らは一見、あなたの社会の大先輩として振る舞っているように見えるかもしれません。
ですが、その言葉の裏側にある本音は、ただの醜い嫉妬です。
彼らがあなたを全力で否定するのは「毎日必死に耐えている自分の生き方」が、間違いだったかもしれないと突きつけられる恐怖があるからです。
つまり、あなたを甘えという枠にハメて叩くことで「やっぱり耐えている自分が正しいんだ」と必死に自己正当化しているにすぎないんですよ。



他人の足を引っ張るカニ脳ってやつ?



醜悪だね
そんな人たちの批判を鵜呑みにして、自分の心身を犠牲にする価値なんて1ミリもありません。
仮にあなたがぶっ壊れたとしても、だーれも責任なんて取ってくれませんから。
労働者を安く飼い慣らすシステム
そもそも「なぜ社会人が向いていないのは甘え」という風潮があるのか考えたことはありますか?
その理由はいたってシンプルで、社会にとって労働者に「自分が悪い」と思わせるほうが都合がいいからです。
- 「向いていないのは、自分の努力不足だ」⇨自分をひたすら責めて隷属する
- 「労働環境やシステム自体がおかしい」⇨会社に問題解決を要求する
どちらの人が、会社にとって都合がいい人間なのかは言うまでもないですよね?
罪悪感の植え付けは、労働力を安く、従順に飼い慣らすための安上がりなシステムなんです。



たしかに日本人って、ストライキなんて滅多にやらないよね



「周りに迷惑をかけてはいけません精神」だからね
海外では、労働環境や給与に不満があれば、鉄道だろうと飛行機も容赦なくストライキで止めます。
ストライキの本質って「我々労働者を尊重していない」という会社に対する不満ですよね。
ですが日本だと、環境の異常性を疑う牙をぬかれ、すべてを「自分の甘え」として処理するように調教されているわけです。
公正世界仮説に取り憑かれている
公正世界仮説をざっくり解説すると、
- 努力は必ず報われる
- 悪いことをすればバチが当たる
- 被害者にも落ち度がある
という極端な思考回路です。
この心理にある人は「社会に適応できない=本人の努力が足りない」と思いやすいんですよね。
だからこそ、あなたが社会人に向いていないと悩むとき、周囲の人は容赦なく「甘えだ」と批判するわけです。
もっと最悪なのは、この心理をあなた自身も抱えている可能性が高いことです。
「社会に適応できないのは、自分の根性が足りないからだ」と、被害者であるはずのあなたが、自分を痛めつけてしまったり。
繰り返しになりますが、社会人が向いていないと感じるのは、あなたの人間性が劣っているからではなく、ただの認知の歪みや環境の間違いなんです。
社会人に向いていないと自覚した人が絶対にやってはいけない行動


ここからは、社会人に向いていないと感じた人が、絶対にやってはいけない行動と解決策を紹介します。
やっていないけない行動をすると、かえって自分の首を絞め変えないことになることもあります。
焦って動き出す前に、多くの人がハマりやすい「致命的なNG行動」からみていきましょう。
安易な転職サイトへの登録
「自分は社会人に向いていないかもしれない」と思い詰めたとき、多くの人がやってしまうのが転職サイトやエージェントへの登録です。



いやいや、環境さえ変わればこっちのもんでしょ



それめちゃくちゃ危険な思考だよ
今の苦しみから逃れたい一心で次の会社を探すのは、虫歯を放置して痛み止めを飲み続けるようなものです。
なぜなら、あなたが苦しんでいる本当の原因は「会社」ではなく「自分を知らないこと」だからです。
本当の原因を知ろうとせず、エージェントや求人サイトという「外部のシステム」に答えを求めても、いつか必ず同じ問題で苦しむことになるので。
例えば、あなたが苦しんでいた本質が「他人のスピードに合わせさせられること」だったとします。
それなのに、次の転職先で「優しくてアットホームな会社」を選んでも、結局は自分のペースを乱されて同じように心身を削られることになるわけです。
焦って外側に答えを求める前に、ノートを開いて「絶対にやりたくないこと」をすべて書き出してください。
自分が絶対に許容できない条件を言語化できてはじめて、エージェントや求人サイトの出番となるわけです。
マジョリティへの相談
「会社を辞めたい」
そう思い詰めた時、ついやってしまうのが親や友人、あるいは会社の上司への相談です。
身近で自分のことを理解してくれてる人に相談したい気持ちは分かりますが、実はNG行動なんです。
マジョリティ(多数派)の人に相談することは、問題の解決どころか、余計に自分を追い詰める原因になるからです。
なぜなら彼は、悪気なく「世間の常識」という名の鈍器で、あなたを殴りつけてくるからです。
- 「みんな辛くても頑張ってるんだよ」
- 「3年は続けないとどこに行っても通用しないよ」
- 「そんなんじゃ社会人としてやっていけないよ」
過去の僕も、幾度となく世間の常識で殴られてきましたが、そのたびに苦虫を噛み潰したような顔をしてましたね。



なんだその顔は!



元からそういう顔なんです
なので、悩んでいる間は親や友人などに相談せず、物理的に情報をシャットうアウトしてください。
その間は、SNSの「意識高い系のアカウント」や「同級生の近況報告」を眺めるのも禁止です。
外部のノイズをゼロにしなければ、あなたの繊細な本音はすぐに世間の常識にかき消されてしまうので。
常識を徹底的に遮断したあとは「自分はどう生きたいのか」という本音を構築してください。
詳しい方法は、以下の記事を参考にしてください。
【高卒フリーター向け】22歳で人生をやり直すための具体的な方法
レールから外れることを「人生の終わり」と錯覚する
とはいえ、いきなり仕事を辞めることを考えると、不安や恐怖を感じますよね。
- 生活費の心配
- 周りからの目線
- 今後の展望
脳内のすべてが、ネガティブな妄想で埋め尽くされるはずです。
でも、冷静に考えてみてください。
心身が限界を迎えいてる瀕死状態のあなたに、今後のキャリアや将来の戦略なんて考えられるわけがないんですよ。
川で溺れている人が、夜飯のことなんて考えられるわけないですよね?
それと同じです。
今あなたがやるべきことは、自分に鞭をうって前を向くことではありません。
これ以上ダメージを受けないための「防衛ライン」を今すぐ構築することです。
将来の戦略なんてものは、ゆっくり落ち着いて息ができるようになってからでいいんですよ。
- 固定費を限界まで削る
スマホを格安SIMに変え、不要なサブスクの解約 - 実家に転がりこむ
プライドを捨てて頭を下げて、家賃と食費を一時的に浮かせる - 公約制度のフル活用
傷病手当金や失業保険、あるいわ減免制度を調べる - 人間関係と情報の遮断
SNSを消して、外部のノイズを強制的に遮断する
まずは、あなたが安心して暮らせる環境を作ってください。
将来や未来の話はそれからです。
社会人が向いていないと感じるのは決して甘えじゃない


社会人が向いていないと感じるのは、決してあなたの甘えではありません。
ただ、既存の「組織」というシステムが、あなたの取扱説明書に合っていなかっただけです。
周りの正論に殴られ、自分を責めて、限界までよく頑張り抜きましたね。
今はこれ以上傷つかないために、一度その戦場から戦略的撤退をして、自分の身を守る防衛ラインを敷いてください。
レールを外れたくらいで、あなたの人生は絶対に終わりません。
まずはゆっくり息を吸って、生きていける環境を整える。
話はそれからです。
焦る必要は1ミリもないので、まずはあなたの本音と心身を、何よりも最優先に休ませてあげてください。
それでは、また。












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