【無理に愛さなくていい】自分が嫌いで許せないときの心の守り方

子供の合掌

こんにちは、寅吉です。

あられちゃん

自分が嫌いすぎて許せない…
どうしたら自分を受け入れられるのかな?

本記事では、このような悩みを解決していきます。

ざっくり自己紹介
  • Fラン大学中退⇨フリーター⇨引きこもりを経験
  • 自己理解を深め、他人軸から自分軸へシフト
  • 自分らしく生きる方法を本質的に発信中

自分が嫌いで許せないことがあると、頭のなかで何度も自身を殴っていませんか?

理想どおりに振る舞えないと、存在ごと否定したくなりますよね。

この記事では、自分が嫌いで許せなくなる原因や、そこから抜け出す方法を紹介しています。

無理に自分を好きになる必要はありません。

まずは、これ以上自分を裁かないところから始めましょう。

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目次

自分が嫌いで許せなくなる原因

仮面つけてる男性

自分が嫌いで許せなくなるのは、あなたが弱いからではありません。

多くの場合、今までに身についてきた思考のクセが原因になります。

まずは、自分が嫌いで許せなくなってしまう原因を3つ解説いていきます。

自身に減点方式を課している

自分が嫌いで許せなくなる背景には、日本教育の「減点方式」が大きく影響しています。

  • 「できたこと」より「できなかったこと」に重きを置かれる
  • 個性を発揮して褒められることが少ない
  • 間違えたことを恥を思わせる空気感

日本人なら、誰しもが共感できるかと。

減点方式の教育を長年にわたって受けていると、無意識に自分にも厳しくなるんですよね。

「〇〇ができない=私はダメ人間」みたいな。

できないことを、自分の存在にまで減点方式を採用してしまうわけです。

他人の採点表で生きている

これもまた、日本教育が大きく関係してますね。

日本教育では、評価の基準が常に外側にあります。

それゆえ、自分の納得感よりも「どうすれば100点になれるのか」という外部の期待を優先してしまうんですよね。

察しのいい方なら気づいたかもしれませんが、外部の期待を優先し始めると、完璧主義が発動してしまわけです。

なぜなら、他人の基準には“上限”がないからです。

そうなると、常に「今の自分は何もかも不足している」という前提で生きることになります。

その結果、理想に届かない自分を嫌いになりやすいんです。

「自分嫌い」に逃げている

少し厳しいことを言いますが「自分が嫌い」という言葉は、思考を止めてしまうんですよね。

  • 頭が悪いこと
  • うまく話せなかった
  • 人に迷惑をかけたこと

これらは行動の問題であって、自分の存在を否定する理由にはならないんですよ。

「自分が嫌いで許せない」と一括りにしてしまうと、「何が原因で、どう解決すればいいのか?」といった視点を持てなくなります。

まさに、思考停止ですよね。

過去の僕も、自分の頭の悪さに嫌気がさしていたことがあるんです。

そんな自分が死ぬほど嫌いで、存在ごと消えたいと毎日のように思ってました。

人格を否定しているちは、ずっと自分嫌いのままなんですよね。

自分が嫌いで許せない状態をさらに追い込む考え方

二匹の鷲

ここまで、自分が嫌いで許せなくなる原因を解説しました。

でも実は、さらに自分が嫌いで許せなくなってしまう考え方があるんです。

ここからは、自分が嫌いで許せなくなる状態を強めてしまう、代表的な思考を3つ挙げていきます。

理想の自分であるべき

自分が嫌いで許せない人ほど「理想の自分」に強く縛られています。

  • もっと優秀であるべき
  • 人に迷惑をかけない自分であるべき
  • 常に冷静な大人であるべき

誤解のないように言っておきますが、理想をもつこと自体は悪いことではありません。

問題は、理想を「未来の目標」ではなく「存在の合否を決める基準」にしていることです。

理想に届かないたびに自らを罰して、期待どおりに振る舞えなければ失格。

ぶっちゃけ、こんなハードの期待を自らに課してる限り、自分を許すことなんて到底不可能なんですよ。

なぜなら「理想どおりでない自分=価値が低い」という前提で生きることになるからです。

理想は未来に置くものであり、自分の首を絞めるために使うものではありません。

自分を愛さなければならない

近頃「自分を愛しましょう!」みたいな言葉をよく聞きますよね。

間違いではないんですんが、自分が嫌いで許せない人にとっては逆効果になることが多いんです。

ただでさえ、自分が嫌いで許せない状態なのに「愛しなさい」と言われるとどうなるか?

愛せない自分を、さらに嫌いになってしまうわけです。

つまり「自分を愛しなさい」という正論が、結果的に自己嫌悪を強化してしまうわけです。

本来、自己受容とは、自分と向き合った先の結果として生まれるものです。

自分の弱さや、整理できていない過去を抱えたまま「愛せ」と言われても、腑に落ちないのが当然なんです。

だから、無理に自分を愛そうとするのはナンセンスなんですよ。

苦しみ続けることが誠実

「自分を許してしまったら甘えになる」

あなたは、無意識のうちに苦しむことを美徳だと思っていませんか?

この際なのではっきり言いますが、そんなものは美徳でもなんでもありません。

ただの、苦しんでいる感じを演出している“逃げ”です。

過去の僕を含めて「自分が嫌いで許せない」と思ってる人ほど、具体的に何を変える努力はしないんですよ。

変わろうとする⇨失敗する⇨自分の能力不足が証明される

具体的な行動をせず、自分を責めるほうが100倍ラクですからね。

当たり前ですが、自分を責め続けても現実は変わりません。

自分が嫌いで許せない状態を抜け出したいなら、真っ先に“誠実ごっこ”をやめてください。

自分が嫌いで許せない状態から抜け出す方法

海と日の入り

自分が嫌いで許せない状態は、気合いで消えるものではありません。

ですが、視点を変えれば少しずつ抜け出すことはできます。

必要なのは、自分を好きになることではなく、扱い方を変えることです。

自分裁判をやめる

自分が嫌いで許せない人は、無意識のうちに毎日「自分裁判」を開いています。

  • 出来事:理想どおりに振る舞えなかった
  • 解釈:未熟だった
  • 判決:自分はダメな人間だ

こんな感じですね。

弁護人がいない出来レース裁判みたいなものです。

出来事は事実、解釈はあなたの主観、判決はただの思い込みです。

ここがごちゃ混ぜになっているから、自分が嫌いで許せない状態が強まるわけです。

じゃあどうするべきか?

1つの出来事に対して「事実」と「解釈」を分けて紙に書いてみてください。

  • 出来事:上司に資料を修正された
  • 事実:3カ所に赤字が入った
  • 解釈:自分は仕事ができない

こうしてみると、事実と解釈の歪み具合が一目瞭然ですよね。

客観的に認知の歪みに気づくことができれば、ぶっ飛んだ判決を出さずにすみます。

すると、人格否定ではなく「どこを直せばいいのか?」と現実的な視点を持つことができるんです。

理想を合格ラインから方向性に変える

自分が嫌いで許せない人は、理想を「目指すもの」ではなく「満たせないと失格になる基準」にしています。

何度も言いますが、理想は自分の存在価値を測るモノサシではありません。

たとえるなら、進む方向を示してくれる北極星みたいなものです。

仮に到達できなくても、北極星は責めたりしてこないですよね?

ただ「こっちだよ」と静かに示してくれる目印です。

理想は、今のあなたを裁くための基準ではありません。

方向を微調整するための目印にすぎないんですよ。

罪悪感を停滞ではなく行動に変える

過去に他人を傷つけて、自分が嫌いで許せなくなってる人もいるかと思います。

ですが、冷静に考えてみてください。

自分を責め続けることは、償いになっているんでしょうか?

頭のなかで過去の自分を殴り続けても、現実は一歩も前に進みません。

大事なのは、過去の痛みを“罰”で終わらせないことです。

生きていく上で、誰かを傷つけてしまうこと避けては通れません。

ですが、だからといって自分を罰し続けるだけでは何も生まれません。

やるべきことは、たった1つ。

過ちから何を学び、次にどう活かすかを考えることです。

自分を責めて苦しみ続けることは、償いでもなんでもありません。

同じ過ちを繰り返さない姿勢ことが、本当の償いなんです。

自分が嫌いで許せないまま終わらせないために

暗い牢屋と鎖

自分が嫌いで許せない状態は、思っている以上に消耗しますよね。

「何かあるたびに自分を裁き、理想に届かないと許せなくなる」

これを続けても、人生はよくなるどころか苦痛がますだけです。

ですが、ここまで読んでくれたあなたならもう気づいてるはずです。

自分を罰することと、前に進むことは別だということに。

完璧にならなくてもいいし、過去をなかったことにしなくていい

もうこれ以上、自分を裁く必要はないんです。

  • 自分が嫌いで許せないまま生きる人生
  • ダメな自分を受け入れて前に進む人生

どちらの人生を選ぶかは、あなた次第です。

それでは、また。

追伸:他人軸から抜け出す無料特典

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この記事を書いた人

Fラン大学を中退後、5年以上にわたり引きこもりとフリーターを経験。

「自分には何もない」と絶望し、SNSで他人と比べては落ち込む日々を過ごす。
遺書を書くほど追い詰められたどん底から、「自分らしい人生」を本気で探求し始める。

心理学・人生哲学・脳科学を学ぶなかで、問題は努力不足ではなく、自分の取扱説明書を持たずに生きていたことだと気づく。

現在は、他人軸の生き方に限界を感じてる人が、人生の主導権を取り戻すための発信とサポートを行っている。

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