こんにちは、寅吉です。
あられちゃん「人生は我慢した者が勝つ」って聞いたけど本当なの?
でも、我慢ばかりの人生はイヤだな…。
本記事では、このような悩みを解決します。
- Fラン大学中退⇨フリーター⇨引きこもりを経験
- 自己理解を深め、他人軸から自分軸へシフト
- 自分らしく生きる方法を本質的に発信中
日本では「人生は我慢した者が勝つ」という教育が流行っていますよね。
たしかに、人生において我慢は必要です。
とはいえ、ただ闇雲に耐え続けて報われるほど、人生が甘くないのも現実。
悲しいことに、多くの人は「間違った我慢」をしてるんですよね。
大切なのは「意味のある我慢」と「意味のない我慢」を見極めることです。
ここを間違えると、どれだけ頑張っても人生はなかなか好転しません。
そこで今回は「報われる我慢」と「破滅する我慢」の違いについて、詳しく解説します。
この記事を読むことで、「この我慢は続けるべきか?」という悩みも、解消されるはずです。
「人生は我慢した者が勝つ」は2つのタイプに分かれる


人生は我慢したものが勝つという言葉には、以下の2つのタイプに分かれます。
- 未来を切り開く「戦略的な我慢」
- 人生を消耗させる「無意味な我慢」
それぞれの我慢を、順番に解説していきます。
未来を切り開く戦略的な我慢
未来を切り開く我慢とは、未来の利益や成長を見据えて、計画的に耐えることを指します。
これこそ「人生は我慢した者が勝つ」の正しい意味ですね。
- 起業のために、遊びを我慢して準備に専念する
- スキルを習得するために、数年間勉強に集中する
- サッカー選手になるために、厳しい練習に我慢する
このような我慢は、未来の自分を確実に成長させてくれます。
アメリカの心理学者ウォルター・ミシェルの「マシュマロ実験」は有名ですよね。
子どもたちに「今すぐ1個のマシュマロを食べるか、15分我慢して2個もらうか」を選ばせる実験です。
15分我慢できた子どもは、将来的に学業成績や年収が高く、人生の満足度も高かったという結果が出ています。
(参照:Mischel, W. (2014). The Marshmallow Test: Mastering Self-Control.)
つまり、将来のリターンを見据えた我慢は、人生の成功に直結する可能性があるということです。
「今は辛くても、ここを乗り越えたら成長が待ってる!」
そう確信できる我慢であれば、踏ん張る価値は十分にあります。
人生を消耗させる無意味な我慢
一方で、目的のない我慢は、ただの自己破壊に繋がる可能性があります。
例えば、ブラック企業で過酷な労働環境に耐えてる人。
「いつか報われるはず」と我慢しながら働いていても、現実はそう甘くないんですよね。
実際は、体と心を壊してしまうだけで、未来が良くなる保証なんてないじゃないですか。
- 労働量に見合わない低賃金
- 長時間労働や過度なストレス
- スキルアップの時間を確保できない
これでもなお「人生は我慢した者が勝つ」と思えますか?
勝てるどころか、人生を破滅させることにつながってますよね。
無意味な忍耐は、未来の可能性を自ら潰してるようなものなんです。
我慢の見極めポイント
とはいえ、今してる我慢をどのように判断するべきか難しいですよね。
そんな時は、以下の3つの質問を参考にしてみてください。
- 期限は決まっているか?無期限に耐え続けていないか?
- この我慢が未来の自分にどんなメリットをもたらすのか?
- この我慢を続けることで、自分が成長している実感はあるか?
これらの質問に「YES」と答えられない場合は、無意味な我慢をしてる可能性が高いです。
あなたが抱えてる我慢を「戦略的」か「無意味」かを、明らかにしてみてください。
詳しくは、以下の音声を参考にしてくみてください。
「人生は我慢したものが勝つ」の3つの罠


無意味な我慢は、さまざまな破滅パターンを引き起こします。
今のあなたが、破滅への道を進んでいないか確認してみてください。
心と体が壊れる
無意味な我慢を続けると、必ず心身に悪影響が出てきます。
無意味な我慢の際たる例が、過労死ですよね。
いっけん、過労死は他人事のように思うかもですが、大きな誤解です。
- 睡眠不足
- 長時間労働
- 過度なストレス
- 不規則な生活習慣
これらの要因が重なれば、誰にでも起こりうるので。
(参照:厚生労働省「令和6年版過労死等防止対策白書」〔 概要版 〕)
なかには「仕事だから」「会社のためだから」と言う人がいますが、一言言わせてください。
お願いですから、仕事ごときにあなたの命を捧げるのはやめてください。
あなたの命は、あなただけのものなんです。
会社や仕事ごときに捧げていいものじゃないはずです。
それに、日本にいる限り、仕事を辞めたくらいで飢え死になんてならないですから。
自分の人生を生きてる感覚を持てない人は、以下の記事を参考にしてください。
自分の人生を生きている気がしない人が知るべき根本原因と対処法
幸せのチャンスを逃す
我慢してる人に限って「いつか幸せがやってくる」と思いがちですが、大きな間違いですよ。
「今を耐えれば、きっと良くなる」と信じている間に、色んなチャンスを逃していることもあるので。
- 人生を楽しむ時間
- 子供の成長を間近で見守る時間
- パートナーとゆっくり語り合う時間
これらの時間は1度失うと、2度と取り戻すことができません。
「人生は我慢した者が勝つ」という言葉を信じるあまり、あなたは今、本当に大切なものを見失っていませんか?
我慢も大切ですが、それ以上に、今この瞬間を大切に生きることが重要なんです。
ずっと耐えてばかりいると、目の前にある小さな幸せに気づけなくなりますよ。
幸せは、未来のどこかにあるものではなく、今この瞬間にこそ存在します。
どうか、あなた自身の「幸せのチャンス」を逃さないでください。
他人を許せなくなる
「人生は我慢した者が勝つ」と信じ、限界まで耐え続ける。
こんな生き方を続けていると、いつの間にか心の余裕がなくなるんですよね。
そして次第に、他人の些細な言動にイラつく。
ちなみに、過去の僕も同じ過ちを犯しました。
限界まで耐え続ければ、いつか報われると思っていた頃は、ストレス三昧でしたね。
- 他人の失敗や弱点を許せず、厳しく責めてしまう
- 常に周りと比較して、他人の成功を素直に喜べない
- 人の粗探しばかりして、良いところを見つけられなくなる
当然、人間関係が悪化し、ぼっち状態になりました。
「我慢こそ美徳」という思考におちいると、やたら自分に厳しくなるじゃないですか。
その結果、心の余裕がなくなり、他人に対しても厳しくなってしまうんです。
「人生は我慢した者が勝つ」という言葉は、時として、僕たちを追い詰めることがあるんです。
「人生は我慢した者が勝つ」の賢い判断基準


我慢するべきは、成長につながる努力。
捨てるべきは、消耗するだけの苦痛。
賢い我慢の判断基準を持つことができれば、後悔のない人生を送れますよ。
我慢すべきは「成長に繋がる努力」
「我慢」と聞くと、辛いことや苦しいことを耐え忍ぶイメージがあるかもしれません。
でも本当に我慢するべきは、未来の自分を成長させるための「努力」です。
- スキル習得や自己投資
- 健康を維持するための習慣
- 将来の目標達成のための忍耐
このような「将来の糧になるもの」は、耐える価値があると言えるでしょう。
ちなみに、将来の糧になる努力は、すぐに結果が出るものではありません。
でも、将来的に必ず自分の糧となり、人生を豊かにしてくれます。
いずれ「あの時、諦めずに頑張ってよかった」と思える日がきますよ。
捨てるべきは「消耗するだけの苦痛」
一方で、捨てるべきは、ただただ心を消耗させるだけの「苦痛」です。
- ブラックな職場
- 搾取されるだけの人間関係
- 未来に繋がらない無駄な努力
時に、見切りをつける勇気が、人生を変える鍵となります。
消耗するだけの苦痛に耐えるは、ただの思考停止です。
(あなたがドMなら止めはしませんが…。)
「もう限界…」と感じたら、勇気を出して環境から飛び出してください。
案外、どうとでもなりますから。
我慢の判断基準を持て
我慢すべきか、手放すべきか。
迷ったときは、以下の基準で判断してみましょう。
- 目的は明確か?
⇨何のために我慢するのか、明確な目標があるか? - 成長に繋がるか?
⇨ この我慢は、将来の自分を成長させてくれるか? - 期限は明確か?
⇨ いつまで我慢するのか、期限を決めているか? - 心身に悪影響はないか?
⇨ 我慢によって、心身を壊していないか? - 自分を大切にできているか?
⇨ 我慢によって、大切なものを犠牲にしていないか?
もし答えがNOであれば、すぐにその我慢をやめてOKですね。
1番NGなのが、ダメとわかっていても我慢し続けることです。
あなたの人生を変えられるのは、あなただけです。
勇気を持って、一歩踏み出してください。
周りの目が気になって行動できない人は、以下の記事を参考にしてください。
【恥をかくことを怖がらない】他人の目を気にせず行動する3つのステップ
「人生は我慢した者が勝つ」は賢い判断ができる人


人生で成功を掴むのは、ただ我慢した人ではなく、
「戦略的に耐え、無意味なものは切り捨てる人」なんです。
ぶっちゃけ、闇雲にただ我慢することは、誰にでもできるじゃないですか。
「人生は我慢した者が勝つ」を体現したいのであれば、戦略的に耐えることが大切なんです。
今あなたがしている我慢は、戦略的ですか?
それとも、思考停止の無意味な我慢ですか?
いまいちど、あなたが行なっている我慢を見直してみてください。
それでは、また。











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